庶民でも美味しいコーヒーを無理なく楽しみたい

私は酸味が苦手です。

今朝のコーヒーは、UCCのオリジナルブレンド。苦味が強く、酸味が少な目。まろやかな甘さも少しある。カフェ・オ・レにしたら美味しいかもしれません。

なぜこの豆を選んだかというと、これは行きつけのスーパーで購入したのですが、リーズナブルな価格なこと、ある程度賞味期限を選べたこと、豆の袋に呼吸穴がついていたこと、です。

この前にカルディで購入したモーニングブレンドは、同じく苦味が強く酸味がかなり少ないはずなのに、淹れてみると酸っぱくて飲めたものじゃなかったのです。
カルディの袋には呼吸穴はありません。開封した時に豆の香りがほとんどしなかったし。おそらく古い豆だと思われます。
カルディは店員さんが出してくれて、自分では選べない。初めてのお店だったのですが、回転が悪い店だったのでしょう。カルディは行きつけのところでしか購入しないことにしました。

コーヒー専門店の自分で選べない賞味期限より、スーパーのコーヒーコーナーであってもある程度自分で賞味期限をチェックできる方がいいかなと思ったのです。

もちろん、焙煎専門店で購入した方がいいに決まってますが、近所にはないし通販だと送料が結構かかるし、庶民にはあまり手が出ません。

以前、焙煎専門店で通販をしてみたこともありましたが、店によって同じ豆なのに味が違いすぎる。美味しい店をなかなか見つけられなかったのです。やっと見つけても、毎回同じ味とはいかない。まさにコーヒーは生き物だなあと痛感しました。

それ以来、個性的な高い豆じゃなくても酸味がなく程よい苦味があり安定した味で飲める有名メーカーの豆、UCCや、key coffee、などを最近は選ぶようになりました。
何よりお財布に優しいのが嬉しいです。

庶民でも美味しいコーヒーを無理なく長く楽しみたいのです。