月一の病院の日。
昨夜遅かったので、朝なかなか起きられなくてよほど今日行くのはやめようかと思ったけれど今日行かないと寝る前の薬がなくなる、眠れなくなる、それを思って頑張って起きました。
出かけると一番乗りで早く診察が終わってしまい、雨が降る午後まで少し時間ができたので、薬局で薬ができる待ち時間の間にちょこっとカフェへ行くことにしました。
カフェへ行くのは正直いって勇気がいりました。
緊急事態宣言が出ているときに、コロナが流行しているときに、大丈夫だろうか。
先日旦那さんと出かけたときは二人だったのでなんとなく安心感がありましたが、今日は一人。普段巣ごもりしているので一人で出かけるのがとにかく怖いのです。
のぞいてみて混んでいたらやめよう。
そう決めて出かけました。
カフェにはレジ近くのオープン席と、通路をはさんで向こう側に元喫煙室だった広い部屋が、今は完全禁煙になってドアも仕切りも取り外され半オープンであります。
今日はレジ付近の席が混んでいるので、向こうの部屋をのぞくとまあまあすいているので注文することにしました。ホットのLサイズとカスタードパン。
でも怖いので一番通路側の端の席に座りました。
しばらくして後ろの奥のほうで大声でおしゃべりするおじさんたちに気が付いたのです。思わず振り返ると、なんと、マスクをしていない!うわーーー、やばいやばい!
あわててパンを口に放り込みコーヒーを半分ほど飲んだところでもう怖くていられなくなったので席を立ちました。席替えです。去り際におじさんたちをにらみつけてやったのですが、こっちを見たままにやにや笑っているのであれはわかっていてわざとやっているんだな。最低です。
レジ近くのカウンター席に移動です。プラスチックの仕切りが一応ありますが、びっちり密でここも恐怖。さっさと残りのコーヒーを飲みほして早々に退散です。
帰り際に店員さんに、「向こうの部屋にはマスクなしでおしゃべりしている人がいますよ」と伝えました。すると店員さんは、「ではお声がけしておきます」と一言。
でもぜんぜん驚いた風でもなく、いつものことだというような感じ。座席の間隔も密だし、残念だけどこの店は当分来られません。
小さい街なので他にカフェがないのです。競争がないから努力しないのかな。
だいたいこういう時期にカフェに行こうなどというのが間違いなのですね。