梅雨は苦手だけど紫陽花がきれいです

東海・関東甲信・東北の一部が一斉に梅雨入りしたそうです。

この先の天気予報を見ると、曇り・雨マークがずらっと並んでいます。いよいよ苦手な季節がやってきました。雨は苦手です。なぜかというと、どこへ行くにも歩かなくちゃいけないからです。日頃自転車を足にしているので、雨が降ると自転車には乗れません。道路交通法が改定されて、自転車で傘をさして乗ってはいけなくなったからです。駅前近くに住んでいる人はいいですよ、でも私のような駅から徒歩20分くらいのところに住んでいる者にとっては大変困ったことになりました。

私は先月2週間ほど高熱で寝込み、体力がガタ落ちになりました。今、駅まで歩くのはものすごく大変です。なんとか行けたとしても買い物をして歩いて帰るなんて、不可能です。雨の日にどうしてもお出かけするには選択肢が2つあって、ひとつはバス停まで7、8分歩いて20分に1本のバスに乗る、もうひとつはタクシーを呼ぶ、です。もうひとつ選択肢がありますね。行きはバスに乗り、買い物をして帰りはタクシーで。どれにしても交通費がかかります。バス停も微妙な距離ですし。

そんな頭の痛い梅雨ですが、楽しみもあります。紫陽花が咲いていることです。この辺は青い紫陽花が多いです。土が酸性なのかな?それとも酸性雨のせいか。紫陽花は日本が発祥で世界中に広まったと今日初めて知りました。日本に元々あったガクアジサイが世界に広まり品種改良されて、今普通にみている紫陽花になったのだそうです。意外でした。今ではガクアジサイのほうが珍しいのかな。

湿気も苦手です。なので雨の日は窓を閉め切ってエアコンを入れます。多分これから夏が過ぎるまでエアコンを使うことになるでしょう。梅雨入りしたばかりですが、梅雨明けが待ち遠しいです。