このあいだ図書館で借りてきた、星新一の本が面白い。
星新一ショートショート集「ほしのはじまり」新井素子編

分厚くて、ショートショート集を網羅している(新井素子談)のでものすごく読みでがある、というか図書館の貸し出し期間に読むのは無理。
この本は短編集なので、ずっと続けて読む、というより毎日ちょこっとずつ読むのに向いている気がする。
なので、買ってしまうかもしれない。2700円。

星新一のショートショートは、子供のころいくつか読んだような記憶があるけれど、
ぜんぜん内容を覚えていない。
今あらためて読んでみると、とても面白い。
ユーモアというか、のほほんとした感じというか、おちょくったようなところがあって、でも時にちょっとシリアス?な不思議なSFなのだ。

そういえば子供のころ、SFマガジンというのを定期購読していたような記憶がある。
SF、推理ものが好きだったのかな。
今も辻村深月とかものすごく好きだ。
最近読んだ、「怪傑赤ずきん」も面白かった。
SFの海外巨匠作品も子供のころ読もうとしていたような、でも読み切れなかったような記憶がある。
今なら読めるかも。
SFマガジン、今でもあるのだろうか。

投稿者 kao